Fujiブログ
もと産経新聞東京本社記者、風爺サンのひとり言。 傘寿を過ぎてなお、翻弄され続ける激動の時代を、 ときに鋭くときに斜めから読み解く、 時代への最後っ屁。
プロフィール

風爺(ふうじい) こと 藤本幸正

Author:風爺(ふうじい) こと 藤本幸正
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1931年 1月11日、京都府福知山市の内記3丁目生まれ。
  惇明小、福中、福高1回卒
  東京の電気通信大1回卒

サンケイ東京本社、電波技師、科学・社会・経済部記者。この間、科学技術庁・日本学術会議・兜町(証券)・日銀(金融)・電力(エネルギー)の各記者クラブを歴任。
とくに科学、経済の分野に詳しい。

長男であったため福知山へ帰り、両丹林材工業株式会社代表取締役社長を経て、現在、㈲フジエステート代表取締役社長。

京都市内で18年間、書店も経営
本についても詳しい。

京都宅建協会の苦情処理委員
最高裁判所から京都の民事調停委員(S.63年4月)

福知山商工会議所の創立50周年記念誌の編集担当。
このとき、福知山の歴史を詳しく調べている。

<資格>
国土交通省大臣登録証明事業 不動産コンサルティング技能登録 登録番号(5)第11号・宅地建物取引主任者・増改築相談員資格者等、建築・不動産にも精通。



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おくりびと ~ 納棺師 ~
おくりびと

      ~ 納棺師



いま話題の映画「おくりびと」をみた。

第81回、米国アカデミー賞外国語映画賞部門受賞の!

日本映画界初の快挙!!


3月22日の日曜日、福知山市民会館の3階で。
京都映画センター主催、前売券1000円。当日券1300円。

午前10時30分の上映。冷たい雨が降っていたが、よい席をと30分も前に行ったところ、
前から2列目しか空いていなかった。420席もあるのに、ほぼ満席。
主催者が、「こんなにたくさんみえたのは、はじめて」と。


それにしても女性ばっかり。男1人に女10人以上。

福知山も女性全盛時代(??!)


昨年、広小路の映画館ではガラガラだったのに、
「グランプリ受賞」となると、「いちどはみておこう」というわけか

主演の「本木雅弘」より「山崎努」のシブイしぐさが映画を引き立てていた。

「広末涼子」「余貴美子」「吉行和子」それにおとぼけ顔の「笹野高史」なども好演。
2時間30分の長い時間、あきずにみせてくれた。


おどろいたのは「納棺師」という職業
生前のの遺影の可愛い写真を見ながら、死後のみっともない顔を、
生きているときの可愛い顔に仕上げるのに・・・。


いつから、こんな納棺師ができたのか、京都・福知山での葬儀屋の老舗のYさんに尋ねてみた。

納棺は「肉親が心を込めて『行う』」のが昔からのシキタリ
肉親が最後のお別れと、遺体を丁寧に拭き、新しい着物を着せ、
軽いお化粧と口紅をぬるのが一番よいことだと思われていた。
いまも、大半の人がこのシキタリを守っている。

病院で死亡したときは、主任の看護婦さんが、
きれいに体を拭いて化粧までするようになったという。

病原菌を撒き散らすこともないようにとの配慮もあるという。

ところが「葬式は儲かる?」と、福知山でも、ここ1~2でで、
雨後のタケノコのように、たくさんの葬式屋さんができた。

こうなると、葬式は遺族の悲しみを尊重するより、
少しでもサービスを増やし、金儲けをと・・・



昨年、老人ホームで他界された老人の遺族に、葬儀屋さんは
「長い間風呂にも入っておられないので、体をきれいに洗って、顔もお化粧できれいにしましょう」と。
遺族は10万円を支払ったという。


映画の作製には大金が必要。
スポンサーさがしで大手の葬儀社から大金をもらった、その見返りに、納棺師のPRをした・・・(?)
とのカゲの声もある。

米国では、「ご遺体をきれいにする」のを重視しているが、
「日本では祭壇を立派にする」ことに重点を置いている。


3月20日の日刊ゲンダイで「NY裏通信」というニューヨーク在住の「ささききん」さんの話として
「友人のお兄さんが強盗に後頭部を撃たれて即死。顔も頭もグチャグチャだったと聞いていた。
 ところが通夜に行って、棺の中のお兄さんの元気そうな(?)姿に思わず見入ったものだ。
 髪はポマードでテカテカ、肌もツヤツヤ、タキシードを着てニッコリ笑っていた(・・・ように見えた)。
 葬儀屋ってすごい」と。

葬儀屋さんは整形外科の先生まで雇っている・・・(?)
儲かるためにはなんでもする時代か・・・??!



映画の原作「おくりびと」百瀬しのぶ著、小学館文庫は438円+税。
2008年7月9日初版発行、2009年3月17日第13刷発行という大ベストセラー。
いちど読んでみられては・・・。

                                          (平成21年3月26日 記)
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テーマ:政治・経済・時事問題 - ジャンル:政治・経済


この記事に対するコメント
納棺師について
今は納棺しといってますが、昔は湯灌をするといって、町の葬儀社の大将がやってました。
それから、アメリカでは死者を生前のようにきれいな顔にするのは、葬儀社の仕事です。
ゴッドファーザーの最初の映画で、娘の結婚式のパーティーの時に(娘の結婚式には、一生に一度の頼みごとしていいみたいです)、葬儀社の親父が娘が強姦された相手に仕返しを依頼する場面があり、その後相手はマフィイアに酷い仕返しをされます。
その後、ゴッドファーザーの息子が別の抗争で見るも無残な惨たらしい殺され方をした時に、葬儀屋の親父に、母親には見せられないので何とかしてほしいと頼み、元どうりのきれいな顔にしたのを覚えてます。
それと、朝鮮戦争のときに、戦場で戦死した遺体を、取り敢えず埋めておいてあとで掘り返し、九州の板つけ基地に運び、そこで綺麗にして本国へ運んだことが、松本清張の黒地の絵?にかかれてます。
【2009/03/26 19:17】 URL | naka #- [ 編集]

初めまして、ブログ拝見いたしました。
またお邪魔します。
【2009/05/31 07:58】 URL | 葬儀マナー磨き中 #- [ 編集]


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「おくりびと」を観た100人の感想03/21~03/27

TBおゆるしください^^「おくりびと」を観たみなさんの感想を集めています。よかったら遊びに来てください! 納棺夫日記【映画「おくりびと」】の感想・あらすじ【納棺士・納棺師】【2009/03/27 14:01】